太陽光発電の発電量と環境

屋根に取り付けた太陽光発電で、予想以上に発電量が多い人や、少ないと言われる方がいますが、これは地域や方位、屋根の角度や周辺の影響によるものです。

ソーラーシステムの導入にあたって、発電量は予め調べておきたいポイントだと思うのですが、利用者が間違えた解釈をしないためなのか、発電量に関する明確な情報が有りません。

やはり環境によって発電量が大きく左右されるという理由があるからでしょう。

地域によっては太陽光発電のセミナーや、メーカーによる説明会などを開催しているところもあるのですが、以前に私も参加したところ、有益な情報を手にすることが出来ました。

セミナーでは、地域別に太陽光発電の発電データを教えてもらえましたので、興味のある方は時間を作って参加することをオススメします。

太陽光発電を販売している業者によっては、購入者が安心して導入できるように、不明な点や疑問などを全て解消してくれる良心的なところもありますので、説明会などに足を運ばなくても良い場合もあります。

それでは、4kWの太陽光発電システムを屋根に設置した場合の発電量を紹介します。

4kWの年間発電量は4,500kWhから5,400kWhぐらいとなっていますので、これを電気料金に換算した場合、買電価格が1kWhあたり48円となり、年間で20万円前後の電気を生み出すことになります。

しかし、売電料は家庭によって消費量も異なりますし、環境によって数値が変わりますので、参考程度にしていただけたらと思います。

積雪量の多い地域でも太陽光発電は有効。 雪国の太陽光発電

太陽光発電システム搭載容量

今から数年前まで、家庭用の太陽光発電は3kWを搭載するのが一般的とされていましたが、売電価格が2倍の48円になったことから、初期費用が少し高くなっても4kWを導入したほうがメリットはあると考えられるようになりました。

住宅用の太陽光発電を導入している全国の家庭を調べたところ、搭載容量は平均して3.6kWとされています。

住宅の規模や屋根の形状によっては3kW以上のソーラーパネルを配置することが出来ない場合もありますが、家庭の電力を賄うためには3kW以上が必要であることは間違いないようです。

容量が少なくても発電効率さえ高ければ、接地面積など関係なくなるのですが、今の太陽電池では30パーセント程度の発電効率しか得られないので仕方がない状況ではあります。

仮に60パーセント以上の発電能力のあるソーラーパネルが登場すれば、2kWで十分に家庭の電力を補うことが出来ます。

そうなる日が1日でも早く来ることを願います。

私が仕事で通勤する道沿いに建売住宅の看板が立てられているのですが、最近は太陽光発電が既に設置されている住宅が売りに出されており、感心していたのですが、どのぐらいの価格で販売されているのかが気になります。

このような住宅を購入される方は、見込まれる発電量を必ず聞くようにしてください。